その分譲住宅の販売価格は本当に安い?オプションや追加費用の範囲も十分にチェックを!

その分譲住宅の販売価格は本当に安い?オプションや追加費用の範囲も十分にチェックを!

土地と建物をワンセットで販売する分譲住宅は、契約の手間が少なくスムーズであり、直ぐに入居しやすいのがメリットと言えます。
また建物のスタイルや間取りあるいは設備等もあらかじめ仕様が決まっている分、大量に建築および供給できる住宅なので、建築コストも低く抑えることが可能です。
そのため販売価格帯についても、自由設計の注文住宅などと比べれば、比較的安く設定されているケースが少なくありません。
このようなメリットは、予算に余裕のない方にとっては、大きな魅力と言えます。
ただし価格だけに釣られて焦って契約してしまうと、結果的に後悔するケースがあるので注意が必要です。
というのも、住宅メーカーや不動産会社の中には、建物本体の価格を安く設定する代わりに、基本的な設備や機能は全てオプション扱いになるように、あらかじめ巧妙に仕組んでいるケースがあるからです。
もちろんオプション扱いになれば追加費用も増えていくので、結果的にトータルでは決して安くはない、余計な費用を支払うことにもなりかねません。
したがって分譲住宅といっても価格の安さに釣られることなく、まずは販売されている物件の基本的な仕様をしっかりチェックし、その上で必要になりそうなオプションの範囲や費用も、納得できるまで業者に詳しく聞くべきでしょう。

分譲住宅のオプション工事ではどんなものがあるか

分譲住宅にはカーテンレールが付いておらず、賃貸の物件では当たり前についていてもここでは自分で取り付けをしなければなりません。
また1戸で18窓くらい網戸が必要な窓があり、トイレや浴室、キッチンなどカーテンレールが要らない場所でも換気で開けるところには必須になります。
分譲住宅ではテレビもスイッチを入れても映らないので、アンテナの配線工事が必要になってくるのです。
アンテナを建てるか光のテレビを入れる、ケーブルのテレビを入れるかのどれかが必要とされてきますが、光のテレビとケーブルのテレビは月々の使用量がかかるのでアンテナを建てた方が安く視聴できるようです。
オプション工事のエアコンは引っ越し前に設定するのが最適で、引っ越した後で良いと思っていると暑い中で荷解きをしなければならなくなるのです。
カップボードや吊ってある戸棚、フロアコーティングなどもおすすめで、フロアコーティングは早めにやっておけば後々忙しくせずに済みそうです。

著者:川合博

筆者プロフィール

北海道北見市生まれ。
安心して暮らせる住まいを見つけるために、分譲住宅のメリットや注意点について勉強中です。